リレーショナルデータベース:カード・クレジット用語集 

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リレーショナルデータベース

表形式のデータ構造をもつデータベースの事。
1970年6月にIBMサンノゼ研究所の数学者コッド博士が発表した。
データは横(行)と縦(列)にまとめられ、行をレコード列をフィールドと呼ぶ。
フィールドにはデータを計測した項目(例えば、身長や体重などの変数)を配置する。
横軸のレコードには、実際に計測したレコードをあてはめる。
この表は全体でひとつのファイルとして扱われる。
このデータベースの最大のメリットはデータを表にまとめるという
単純作業でデータベースが簡単に構築できる事にある。
またデータを加工しやすい事もメリットにあげられる。
必要なテーブルだけ抜き出して新たな表を作ったり(プロジェクション)
特定の条件でレコードを選択して表を作成(セレクト)、
又、複数の表から共通項目を統合してひとつの表に置き換える(ジョイン)等
様々な加工が可能である。




       

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