レバレッジドリース:カード・クレジット用語集 

« レバレッジ効果 | カード・クレジット用語集 トップページ | レンダースエクスチェンジ »

レバレッジドリース

特にアメリカで発達したファイナンスリースの1形態で、航空機など金額の大きな
物件のリース取引の際の手段。
航空機などの大規模リースの場合には、1社だけが単独で貸手になることは難しい。
そのような場合には、複数のリース会社が出資者としてリース物件の購入価格の一部を
出資する。残りに関しては、銀行や年金基金、保険会社から調達して物件のレッサーとなる。
出資者は物件購入価額の一部分を負担するのみで設備投資税額控除や、加速度償却といった
税制のメリットを十割享受する事ができる。
節税した分の一部をリース料に還元するためにリース料が通常の契約よりも安価である。
レッサーが、一部の資金を出資するだけでその何倍もの金額のリース取引を行う事が
可能な為レバリッジドリースという。




       

会員800万人突破!出会える【イククル】


キーワードでサイト内を検索